はじめまして!
4月より生活支援員としてDOに入職いたしました!
入職してからもう2か月!
あっという間ですね…Σ(゚Д゚)
さて、どんなことがあったのか、振り返ってみたいと思います。
4月1日、入職式。
ついに社会人デビュー(≧▽≦)
ドキドキして前日は眠れませんでしたが、DOの明るい雰囲気に私も元気をいただき、
同期と「頑張ろうね」と励まし合ったのを覚えています。
初めての福祉の世界。
実は私、これまでは音楽の世界にいました。
小学生からフルートを続け、今年で12年目になります。
しかしコンクールでは望んだ結果を得ることが出来ず…
音楽で生計を立てることは難しいという現実に悩んでいました。
「音楽以外の世界もずっと気になっていたし、就職を機にフルートとはお別れかな…。
いや、やっぱり大好きなフルートから離れるなんて考えられない!!」
と進路に悩んでいた時期、介護等体験や依頼演奏で福祉施設を訪れ、
こんなにも人と人との信頼関係が大切な仕事があるなんて!!と衝撃を受け、
福祉の仕事に魅力を感じるようになりました。
施設の中には、
「音楽が大好きだけど、音楽に触れる機会がほとんど無い」
「人生で一度もフルートの音色を聴いたことが無い」
という利用者さんもたくさんいらっしゃって…。
そんな方々に音楽を聴いて何かを感じていただきたい。
想いのままに自分を音楽で表現する楽しさをお伝え出来たらなぁと思うようになり、
フルートを活かせる福祉施設ってないかな~?
と探していたらDOに出会えたのです( *´艸`)
私に福祉の専門知識は無く、何も知らない状態でしたが、
研修で一から丁寧に教えていただき、不安がだいぶ和らぎました。
そして入職後、初めてのイベントお花見。
初めて利用者さんと近い距離でお話しする機会で、かなり緊張していました((+_+))
これからもっと利用者さんのことを知っていくぞー!!と意気込んだのでした。
少し仕事に慣れてきた頃に行われた春の会。
ビンゴ大会や思い出の映画を鑑賞し、盛り上がる利用者さん達を見て、
私も楽しい気分になりました(^^♪
そしてあっという間に5月。
屋上ビアガーデンで行われたナイトマーケット。
利用者さん達の前でバリ島の宮廷舞踏である「レゴンダンス」踊らせていただき、
「じゃんケッチャ!」の掛け声でじゃんけん勝負!!
利用者さんも私も白熱していました( `ー´)
「ダンス良かったよ」や「楽しかった」と言っていただき、
利用者さんの笑顔をたくさん見ることができ、
仕事を通じて相手と楽しい時間を共有できるって良いなあ~…としみじみ思いました。
なんというか…演奏会が成功した時と似たような感覚でした。
相手も楽しい。自分も思い思いに表現できてスッキリ。
…みたいな。私はこの感覚がとても好きなのかもしれません。
この頃には悩み事も出てきていたのですが、
こういった瞬間の幸せを感じると、次も頑張るぞ~!という気持ちになれます。
そして、上司の方々や先輩が相談に乗ってくださるので、
一人で抱え込まず、明るい気持ちで仕事をすることができます。
この先も悩みや壁に当たることはあると思いますが
ワクワクが何倍も勝っています(*^▽^*)
コロナウイルスが落ち着いたら、もっと楽しいことが待っているでしょう!
マスクを外せるようになる頃、メディテーションアワーでフルートを演奏させていただきます。
既に数名の利用者さんから「楽しみにしてる」と言っていただいており、
練習に気合が入ります。
仕事の中でフルートを続けることが出来てうれしいです。
さぁ、6月からも頑張ります!!
それでは(^^/